九州大学病院 矯正歯科

• HOME
• 3つの特徴 > 当科の特徴
• 外科矯正

歯並びについての相談や矯正治療のご質問に対し、九州大学病院矯正歯科のスタッフが無料相談に応じます。平成17年6月から開始し、現在約700名の方のご相談をお受けしました。原則として毎月2回、土曜日に行っています。詳しくはお電話にてお問い合わせください。

治療のステップは５段階

検査・診断

顔貌の分析、Ｘ線写真撮影（ＣＴを含む）、顎の関節のＭＲＩ撮影、歯列模型(歯型)などから顎変形症の診断をします。

矯正前処置

歯を動かすのに必要なスペースを得るために小臼歯を抜歯したリ、手術の妨げになる親しらず(智歯)の抜歯などを行います。

術前矯正治療

矯正装置を装着し、手術後に最もよい咬み合わせになるように歯の排列をします。約1回/月矯正歯科への通院が必要です。 通常約１年～２年かかります。

手術

入院していただき全身麻酔下に手術をします。手術時間は変形の種類によって違いますが、約２～５時間です。手術後は１～２週間の顎間固定(口が開かないように上下の歯をワイヤーでくくります)を行います。入院期間は約３～４週間です。

術後矯正治療

手術後は矯正装置による歯の微調整をします。顎間ゴム牽引(お口の中にゴムをかけていただき、上下の歯をひっぱります)を行います。期間は６か月から１年です。